ジャンル:山口雄也

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どうも僕のSNSプラットフォームのタイムラインは陸上競技に関連する様々な話題が流れてくるようカスタマイズされているようだ。その陸上競技というテーマ1つにしても、日々匿名・実名に関わらず様々な人が発信をしたり、注目を集めたり、炎上したりと忙しい。

近年のSNSのシステムは、ある意味、人が依存するように作られていると感じるところがある。人の承認欲求をこれでもかと可視化し、競わせる。そして、自分が興味のある投稿が次から次へと流れてくる。この文章の結論としては、「僕がそこで背伸びするのに疲れた」という話になる。ただ、そこに至るまでに、少しだけSNSについての持論を展開していきたいと思う。

まず、大前提として、基本的に人間には多かれ少なかれ「承認欲求」があるものだし、ある方が正常だとも考えている。テストで100点取ったって、関西インカレで3位になったって、1500m4分切れたって、マラソン3時間切れたって、仕事で表彰されたって、なんだって自慢したいやん。自分のことスゴいと思われたいし、自分だって自分のことスゴいって思いたいやん。

さて、その自慢する相手(=承認欲求を満たしてくれる人)というのは、僕ら一般人にとっては「身近な人」くらいのもんだろう。もちろん、その自慢が自慢たりえるかは文脈によるし、「その情報を受け取った相手が判断するもの」だ。自慢する側がそこを履き違えると、「井の中の蛙 大海を知らず」になる。

その「身近な人」の範囲は、インターネットの台頭で、少しずつ広がってきた気がする。

いつからか、個人レベルでの発信がだんだん増えてきて、それが大きな影響力を持つようになった。プラットフォーム側もそれに目をつけ、そうした発信に広告がついたり、各個人のアカウントごとに、その人の嗜好を学習したおススメ投稿がたくさん届くようになったり。(そりゃドパガキにもなるよ…。)

発信のハードルも下がってきている。元は、収益を得られるプラットフォームといえばYouTubeだったが、Instagram、Xをはじめ、noteやvoicyみたいな文章や声だけに特化したメディアも出てきた。顔や実名を一切出さずに発信することだってできる。そうして、「有名になりたい」「チヤホヤされたい」「ビジネスにつなげたい」ということで、SNS発信を頑張る人も増える。発信を頑張る際に、自分でない何者かを演じることもあるだろう。ときには炎上すらも注目を集める手段になりうる。

SNSにはSNSの伸びやすさがある。端的にいうと、「人をそのプラットフォームに長く滞在させるコンテンツは伸びやすい」。伸ばしたければ、それを意識した投稿をすればいいだろう。

ビジュアル・ルックスに秀でていたり、話がうまかったり、なんとなく人を惹きつけるオーラがあったり…と、SNSと相性がよかったり、努力してそうした振る舞いを身につけてきた人もいる。発信内容にこだわったり、投稿を「型」にはめたり、各SNSのアルゴリズム上「伸びやすい」投稿を意識したりと、コツコツ発信することで成功している人もたくさんいる。皆すごい。

さて、僕にとっては、ここからが問題なのである。

自分も、この仕事を始めた以上、ある程度ランナーには認知されたい。自分が何をしている人間なのかを知ってもらいたいし、発信をきっかけに仕事につながったらとも思う。

ただ、そんなことを考え続けて、、
「これを書いたらウケるのか?」
「どういう発信が求められているのか?」
「余計なこと書いたらフォロワー減るから発信しない方がいいのか?」
、、、うーん、疲れた。笑

疲れたんやけど、なにかを書くことは好きやし、見てもらえること自体は嬉しい。ただ、書くことが好きだからこそ、陸上以外のことだって書きたいし、それも含めて山口雄也だし…。

ということで、背伸びせず、好きなことを好きなだけ書くための場所をつくろうと構想して早数ヶ月。AIの力をこれでもかと使い倒し、ようやく1つの形になった。それがこのサイト。

今の世の中の発信のセオリーとは正反対とも自覚しているが、ここでは「ジャンル:山口雄也」として、陸上もそれ以外も、自由に残していこうと思う。

ちなみに直近の練習内容もわかるよ!サボり具合も可視化しております。笑